肩こり・首こりなど足ツボから解消!効果的なツボを2つ紹介!
肩がこったり、首がこったりした場合はどのような対処をしていますか?
こった部分を揉んだり、伸ばしてみたしている方は多いかと思いますが、それ以外でも対処法があります。
今回は、足のツボを使って症状を改善する方法をご紹介していきたいと思います。
目次
- ○ 肩こり・首こりの原因
- ○ おすすめツボ2選
- ・太衝(たいしょう)
- ・足臨泣(あしりんきゅう)
- ○ まとめ
肩こり・首こりの原因
首と肩の周辺には、さまざまな筋肉があります。特に肩甲骨にはたくさんの筋肉がついています。
これらは重い頭や腕を支えて立っているだけでも緊張し続けていますが、その緊張が不良姿勢で続くと筋肉が疲れて疲労物質がたまり硬くなります。それが血管を圧迫して血液の循環を悪くしたり、末梢神経を傷つけたりして、こりや痛みを起こします。
○デスクワークなど長時間同じ姿勢
○いすと机のバランスが悪く偏った姿勢を続けている
○かばんをいつも同じ肩にかけるなど
偏った姿勢を続けたり、緊張した状態を続けたりしていると筋肉が疲労して肩こりが起こりやすくなります。
日頃から気を付けたいものですね。
おすすめツボ2選
まずはツボの押し方から
<押し方>
強く押しすぎたり、「痛い」と飛び上がるほど刺激するのは禁物。「心地良い」と感じる強さを意識することが大切です。
また、ツボ刺激によって血圧が下がり、体がだるくなることもあるので、1カ所10秒くらいを目安にしましょう。
内臓にも働くので、満腹時や空腹時、飲酒後の刺激は避けます。あた、発熱時、どこか負傷している時などの体調が優れない場合も避けましょう。
では、今回は「太衝」と「足臨泣」というツボをご紹介したいと思います。
太衝(たいしょう)
<ツボの効能>
血流や気の巡りも改善するので、肩こりや腰のはり・眼精疲労にも効果的です。また、ストレスからくる胃腸の不調にも効くツボです。
<ツボの場所>
このツボは足の甲にあるツボで、親指と人差し指の骨が交わる場所のくぼみにあります。親指の腹を当てて、やさしく押し回します。
足臨泣(あしりんきゅう)
<ツボの効能>
肩こりだけでなく、頭痛も感じるという場合には、この足臨泣というツボがおすすめです。
<ツボの場所>
このツボは足の甲にあるツボで、薬指と小指の付け根の間にあります。下からたどっていって骨にぶつかる手前のポイントです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、肩こり・首こりに効果的な足ツボについてお話ししました。
普段、マッサージしてもなかなか良くならないときは、是非このツボを毎日押してみて下さい!
当マッサージ・はりきゅう院は、熊本市東区を中心に慢性的な痛みでお悩みの方に多数ご来院頂いています。
ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
また、このような情報を定期的にアップしていきますので、引き続きご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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